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3年目のPSA値


経過観察PSA値は今回も0.008以下でした。
丸3年が経過していますがG8のハイリスク分類にあり、再発の可能性はゼロではありません。

全摘手術ののち再発した場合、セカンドチャンスとして救済的放射線療法の適用がありますが、
初回の高精度かつ高線量照射と比して線量は下げざるを得ず、
治療効果も初回の放射線治療には遠く及ばないとの意見も多く見受けられます。

しかし、これは現在に於いてです。
(既に高線量を照射する医療機関もあるようですが)

今日の日経新聞にはこのような記事がありました。
画像診断装置が新たに開発され、撮影すると前立腺癌の位置や大きさがわかるというのです。

これは救済的放射線療法に於いてあてずっぽうに広範囲に照射している現在の治療法とは大きく異なり明らかな所在に対してピンポイント高線量照射が可能となることを意味しているのではないでしょうか。

IMG_1100.jpg


今後医療分野の益々の発展に伴い我々患者はその大きな恩恵を受けることができるわけですが、
1次治療に全摘を選択し2次放射線療法が適用できる状態をセカンドチャンスとして温存しておいた事はこのような将来の新治療を享受できるチャンスにつながることになります。
G8という悪性度の高い癌であり、非再発率だけでは読み取れない癌質の個人差を当時は恐れていました。




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コメント

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No title

因みにコリンPETについてはこちらに説明があります。
http://www.hosp.ncgm.go.jp/housyasen/060/030/0804.pdf

No title

記事を読むとコリンPETに似た新たな画像診断法のようにも思え、微小癌の場所とサイズがわかるのだろうと推断しましたがこの記事だけでは詳細は不明ですね。

No title

3年目でも下限以下とは完治と言えるのではないでしょうか?

今回の新聞記事は全摘後ではなく、生検をせずにガンの位置を確認できると言うように読めますが。
再発の際の照射位置とは別ではないですか?
いかがでしょうか?