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海綿体自己注射体験談


私は前立腺全摘時、男性固有の神経もすべて摘除しています。
そこで術後の男性機能復元対策としてVCDを使っております。
これで夫婦ともに満足してはいるのですが、

EDに対するスタグランジンE1陰茎海綿体自己注射の多施設共同臨床研究

が、帝京大学倫理委員会にて承認され治療が可能となっているとの情報を見受け、
浮気者で何にでも興味を持つ新し物好きである私は早速近隣の対応医療機関へと短い足を運びました。

この投与するスタグランジンは、生体にある物質であり血管拡張作用があるもので血管性EDのスクリーニング検査や循環器症改善等に保険収載されている安全な製剤です。

但し、スポット投与の副作用として硬化状態が長時間持続する事が元気な人等でごく稀にあるらしいのです。
しかし、私のように神経摘除後のカブトムシの幼虫のような状態ではそうはならないという事のようです。

私は十分説明を聞いた後、医師の指導の下、試験的自己注射に挑みました。
注射針は髪の毛より細い0.08mmです。
局部の真横をアルコール綿で拭き、自己により注射しました。
初めての経験でしたが、チクリとも痛くありませんでした。

その後、次第に海綿体へと充血が始まりますがハーフレベルにとどまります。
しかし、このレベルで実務上?十分であり何よりも安心です。
(トップレベルまで行くと後が怖い)

心身に問題がないことを医師が確認し診察室で局部の復帰を待ちます。

一般的には1時間前後で復帰するそうですが、私の場合はなんと2時間も掛かってしまいました。
製剤の量を少な目にすればどうかと聞きましたが、その実効性はわからないと言われました。

確かにこれは術前と遜色ない満足感を与えてくれそうですが私には難しいようです。

妻との仕事を終えた後はすぐにでも通常の生活に戻りたいのが男のサガであり、
終わったあともずっと持続している状態は辛いと思ったのです。
(仕事時間は10分ですカラ)

いい経験でした。
2時間も仕事はできないということが浮き彫りとなり、注射器の持ち帰りは今回見合わせるように結論付けました。

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プロフィール

玄太

Author:玄太
↑医療器具VCDのお陰で私もネコには負けてはいない^^
さてVCDってなんでしょう


2015年秋、ハイリスク前立腺癌確定
2016年冬、前立腺全摘を選択
悪性度 GG4+4=8
病期  pT2c
断端陽性

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