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今日のPSA観察値


最近どうも「10年非再発率」や「10年生存率」と言った数字による評価(特に治療法の比較に於いて)に怪しさを感じています。

その後はどうなんだ、と言うことです。
私のような若い(?)人は気になります。

「10年後の再発」で検索してみました。
例えば、19年後の乳がん再発を例にしたある医療機関の記事があります。

「乳がんは他のがん(5年生存率)とは違い10年生存率でデーターを出すのも、非常にゆっくり進むがんだからです。10年目以降の死は乳がん死には入れません。しかし、このような経過(※19年目の再発)を辿る事は稀ではなく、10年目で問題がなければ治癒と考え、一般的には経過観察は終了しますが、必ず主治医が年1回乳がん検診を推奨するのは、このようなケースが稀ではないからです」


PSAは10年どころか一生見て行かなければならないと言った医師もいました。
特に若い人はそうかもしれません。
治療開始時の私の年齢はまだ60歳前であり、10年どころか20年は再発せず健康で過ごしたいものです。

全摘手術を受けた私のケースで言えば、前立腺臓器、精嚢、リンパ節は摘出しているので体内から一掃されています。
浸潤もなく前立腺臓器や周辺臓器もなくなったわけですから今後新たに前立腺癌が生じる臓器はありません。
但し、私の場合、断端陽性でしたので切除端での取り残しによる再発が考えられます。

しかし、遠隔転移がなければ局所再発に対する救済的放射線治療による根治率は非常に良いと私は聞いています。
全摘後の救済的放射線治療の結果成績について悪く言う人もいますが、これは照射線量にもよるとしてもそもそもの転移のケースが含まれている事で全体の成績が下がっているのではないかと私は思っています。

転移のないといった条件付きですが外科医が言うセカンドチャンス(救済的放射線治療)とはそんなに的を外した話でもなく、
根治が大きく望める大変有効な2次治療として言えるのではないかと思います。

これは私の個人的日記による治療選択談ですから参考にもなりませんが、
まあ個人差もあるでしょうが転移したとしても各種の治療によって長期的に非常によく効いている方もいて、
また、最近では遺伝子治療、ゲノム編集など新たな療法開発、研究のニュースが目に入らない日もないほどです。

最後に、これまた全摘を語るときによく出てくる有害事象によるADL、QOLの問題ですが、

主なその一つ、尿もれについて私の感覚ですが、いずれ訪れる老化現象と同等に考えており何とも気になりません。
(既に外来で受けた電気磁気治療椅子で完治しましたが)

今日のPSA観察値は、<0.008で変わらず、次回検査は半年後となりました。
GS8、断端陽性のハイリスクですが、2年を超え経過観察のみで測定限界値以下を保っています。




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玄太

Author:玄太
↑医療器具VCDのお陰で私もネコには負けてはいない^^
さてVCDってなんでしょう


2015年秋、ハイリスク前立腺癌確定
2016年冬、前立腺全摘を選択
悪性度 GG4+4=8
病期  pT2c
断端陽性

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