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完治せずとも


数十年前、エイズウイルスHIVは治療法のない不治の感染症として恐れられましたが、
内閣府が昨日世論調査の結果を発表し、適切な治療を受ければ通常の寿命を生きられると知っている人は僅か26.5%であったと報道されています。

私も当時エイズは死に至る病であると認識していましたが、その後日本の研究者が世界で初めて治療薬を発見、現在では慢性疾患に近い状態にまで予後改善され死に至ることはなくなったと言われています。

また、国立がん研究センター東病院は、先日書きましたウィルス療法の医師主導治験を遂に開始したそうです。

日本の研究者は本当に優秀ですが患者を救わねばならないといった使命感も凄いです。
私たちは今後近い将来にもこのような方々の研究成果の恩恵を受けることができるでしょう。
敬意を表し感謝に堪えないです。

手術をした後、私はある方のブログを読むことがありました。
そのブログでは次のように書かれています。

「現実の社会や人生にリスクがある以上、不安を感じるのは当たり前だ。不安を感じることを恐れてはいけない。癌患者は死の不安をゼロにすることはできないが、希望を持つことで生きる意欲が湧く」
(無断転載お許し下さい)

この方もまた私のネガな思考の一面を取り去ってくれたのでした。



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深酒の結果

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先般、尿漏れについて完治宣言をした私でしたが、
昨日、近くの居酒屋で焼酎五合瓶を一人で半分程度嗜み、
15分ほど坂道を歩いて帰ったところ、20ccほど漏れていました。
慌てて今朝から病院へ行き、医者に聞いてみましたが、
なんと、診断結果は次のようなものでした。

「飲む量を控えて下さい」


診察は約30秒で終了しました。


普段でもどうかすると数滴漏れる事が稀にありますが、
いつの間にかそれも己の体温で乾燥しており、
これぐらいであれば私としては完治の認識でいます。

私の教訓ですが、尿漏症もある程度収まり数滴程度になれば、
パッドはもうしない方がいいみたいです。
洩らす事はできないといった環境が自律神経に作用し、
排尿抑制に働くのではないかといった感があります。(あくまでも素人の感覚です)
そして、それでも漏れたとしても数滴ならすぐに体温で乾燥してしまいます。
(パッドで蒸れるよりはいいのではないでしょうか)

ところで、

私が最近就職した(と言っても月に6日間のパートですが)勤務先には高齢者ばかり4人の職員がいます。
実はその内、私を含め3人が前立腺癌の治療をしたということが最近になって分かりました。
そして昨日あるお客さんが事務所に遊びに来られ、雑談の中で彼もまたそうであったと。
嘘のような話ですが、皆で握手し合っていました。一体この握手は何なんでしょうね。
笑い話のようですが、こんなに身近に大勢の方がいるわけです。(多過ぎ)
一人はLDRで、一人は私と同じ手術で、このお客さんはHDR+外照射です。
ただ、このお客さんは晩期障害として尿閉、直腸出血が酷く、2年経っても改善しないとの事でした。

この晩期障害の発生率は統計上少ないのではないかとも思うのですが、
やはり放射線に対する個人差または施術差でしょうか。
身近にこういう人がいれば、やはりあり得る話だなあとも思わされ、
いづれの治療も100%完全と言い切れるものはないようです。




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