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遂にウィルス療法が実用化の運びに


東大医科学研究所により9年前に発表された「癌にウイルスを感染させて癌を治癒させるウイルス療法」は、
ウイルスの遺伝子組換えを行って、癌細胞だけで増殖できるように人工的に変化させたウイルスを用いる療法で、
投与したウイルスは癌の中だけでどんどん増えて広がり、癌細胞を壊滅させるという仕組みだそうですが、
8年前に余命1〜3年と言われた治験者の多くに癌が消滅し現在でも元気で生存しているといった報道がありました。
そして早ければ来年実用化されるとの事です!
免疫療法とは異なる最新療法ですが、
前立腺癌を含め全ての癌に適用できるとの事ですので大いに期待したいところです。


動画サイトはこちら
www.ampo.jp/movies/vol30




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今日のPSA観察値


最近どうも「10年非再発率」や「10年生存率」と言った数字による評価(特に治療法の比較に於いて)に怪しさを感じています。

その後はどうなんだ、と言うことです。
私のような若い(?)人は気になります。

「10年後の再発」で検索してみました。
例えば、19年後の乳がん再発を例にしたある医療機関の記事があります。

「乳がんは他のがん(5年生存率)とは違い10年生存率でデーターを出すのも、非常にゆっくり進むがんだからです。10年目以降の死は乳がん死には入れません。しかし、このような経過(※19年目の再発)を辿る事は稀ではなく、10年目で問題がなければ治癒と考え、一般的には経過観察は終了しますが、必ず主治医が年1回乳がん検診を推奨するのは、このようなケースが稀ではないからです」


PSAは10年どころか一生見て行かなければならないと言った医師もいました。
特に若い人はそうかもしれません。
治療開始時の私の年齢はまだ60歳前であり、10年どころか20年は再発せず健康で過ごしたいものです。

全摘手術を受けた私のケースで言えば、前立腺臓器、精嚢、リンパ節は摘出しているので体内から一掃されています。
浸潤もなく前立腺臓器や周辺臓器もなくなったわけですから今後新たに前立腺癌が生じる臓器はありません。
但し、私の場合、断端陽性でしたので切除端での取り残しによる再発が考えられます。

しかし、遠隔転移がなければ局所再発に対する救済的放射線治療による根治率は非常に良いと私は聞いています。
全摘後の救済的放射線治療の結果成績について悪く言う人もいますが、これは照射線量にもよるとしてもそもそもの転移のケースが含まれている事で全体の成績が下がっているのではないかと私は思っています。

転移のないといった条件付きですが外科医が言うセカンドチャンス(救済的放射線治療)とはそんなに的を外した話でもなく、
根治が大きく望める大変有効な2次治療として言えるのではないかと思います。

これは私の個人的日記による治療選択談ですから参考にもなりませんが、
まあ個人差もあるでしょうが転移したとしても各種の治療によって長期的に非常によく効いている方もいて、
また、最近では遺伝子治療、ゲノム編集など新たな療法開発、研究のニュースが目に入らない日もないほどです。

最後に、これまた全摘を語るときによく出てくる有害事象によるADL、QOLの問題ですが、

主なその一つ、尿もれについて私の感覚ですが、いずれ訪れる老化現象と同等に考えており何とも気になりません。
(既に外来で受けた電気磁気治療椅子で完治しましたが)

今日のPSA観察値は、<0.008で変わらず、次回検査は半年後となりました。
GS8、断端陽性のハイリスクですが、2年を超え経過観察のみで測定限界値以下を保っています。




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10年目以降のPSA非再発率

ありましたありました。既に皆さんご存知かもしれません。
観察期間を15年先まで横軸にした2016年版治療別PSA非再発率グラフです。

(私の臨床病期pt2cのケースは、中間リスク、高リスクいずれに属するのか定義がよく判別できませんが)

これを見ると、例えば高リスク群での非再発論文平均値は、
約13年目に於いて全摘の場合は35%を少し下回り、
約15年目に於いて密封小線源(seed)+外照射治療の場合は60%を少し下回る位でしょうか。
トリモダリティの平均サークルは11年目位までですが唯一右肩上がりで95%を示しているようです。
ホルモン併用が効いているのでしょうか。

(ところがこの「EBRT,Seeds and ADT」の灰色打点マークがグラフ上になぜか一つも見当たりません)

(外部放射線療法(併用療法含む)については10年を超えた統計は示されていません)

治療成績の比較


そして、よくよく見ると、

このサイトのURLのディレクトリに/seed/の文字が。
そして、ドメインはco.jp。

なるほど、出所はあるseedメーカーさんでした。

最後の「考察」では、

「患者さんご自身でグラフを見て決められることをお奨めします。」
「いずれの治療法でも、重篤な副作用の発生頻度を考慮することが必要です。」

と締めくくられている。

(重篤な副作用について言い回しは気になるところですが・・・)

このグラフの信頼性の確認や評価は私にはとても不可能です。

いずれにしても、例えば再発率65%と言われても自分は残り35%に属するやもしれず、
こういう平均や確率の数字にはあまり囚われないようにしたいと思います。
15年も考えていたら身が持ちません。^^





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頻尿、残尿感の画期的改善法

体のある部分を押すだけで効果的に頻尿が改善できる画期的な方法が、
獨協医科大学病院排泄機能センターの名医、山西友典教授によりテレビで紹介されました。

汚らしい私の足の写真で大変申し訳ないのですが、
くるぶしより指4本分上の骨の内側に沿って指で押さえつければ、
そこを走る排尿を司る神経に繋がった神経が効果的に刺激でき、
脳に対して過剰な情報伝達を送ることがなくなるというのです。

IMG_1666.jpg

こんなにすぐに残尿感がなくなるものかと本当にビックリです。
多くの方は効果を感じることができるようですから騙されたと思ってやってみてください。

この解説は、「たけしの家庭の医学」で先日放送されたものです。


そして、次の写真、この器具は実はゴルフのスコアカウンターなのですが、
あることに使っています。

IMG_1688.jpg

そうです。1日の排尿回数と排尿量をカウントするために使っています。

18ホールあるので1日18回まで、
スコアが1回ごとの排尿量。(単位:百cc)
合計スコアがその日の合計排尿量と言うわけです。
パット数モードに切り替えれば夜間排尿としてカウントされ、排尿量も合計されます。^^
(なんと私は頭がいいのだろう)
因みにアマゾンで千数百円でした。

(買ったあとで気が付きましたが、明らかに書いた方が早いです・・・)







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